the Willard Great Voyage Of Golden Chapter ? ～27th Christmas Raid～
12月恒例、ウイラードのライブに行った。（そーですね！）
会場までの道のりで、「1曲目は何かな？」と予想してもまったく想像つかなかった「Tin Soldier」「Revenger」、アルバム「TALLYHO」からの連打でスタート。
そして年末定番の「Christmas raid」を3曲目に投下。
JUNの「Marry Christmas Friends♪」に呼応して、構えられた銃口にホールド・アップするフロア。ウイラードならではの12月の風景ですな。
これも何故か12月に聞きたくなる「What A Sad Story」。
ゲストも同期再生もない、4人オンリーで演奏する「Silly Games」はホーンのフレーズを観客各自、脳内で鳴らす。
どの曲だったか（Prank Ster A Go Goだったかな？）ドラムがトラブり、調整している間に曲が始まってしまったようで、大島氏がチューニング・キーを口にくわえたままで叩いていたが、なんだかギャングが葉巻をくわえているようだったぜ。（唐突に“ぜ”と使ってみました）
「David James」で終了した本編に続き、アンコールは「Stinky Vice」。意外と早い登場？
逆に、続く「Alice in borderland」は、アンコールで登場とは予想外。
2度目のアンコールで「Run "Cyndy" Run」4つ打ちのノリで燃える。
さらにアンコール3度目、暴力的なグルーヴで「Searching For Your Eyes」。
これで今年のウイラードは終了。お疲れ様。
（今日は会場を移して深夜の第二部があったが、自分はO-westのみ）
日中は12月と思えないほどの暖かさだったが、終演後、汗をかいた身体で会場を出ると、冷たい冬の風が吹いていた。
私は缶コーヒーを1本買い、師走の喧騒に紛れ、渋谷の街に消えてゆくのだった・・・
（本当は帰宅しただけ）
