ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

クララが立った!!


THE WILLARD/LUCIFER LIVES

92年に発売されていたモノを今年2007年にライヴ会場限定で発売、ファンの要望に応えてオフォシャルサイトにてジャケ違いで通販。
・・・ってアイテムなんですけど、オリジナル・リリース当時は全くこの存在を知りませんでした。
ファン・クラブ限定とか?
92年といったら彼らはコロムビアに在籍していたんですけど、これはインディーからのリリースだったらしい。
ネット時代になってもイマイチ情報が少なかったので、モノが手に届くまで「ルシファー・ライヴス」だと思って、ライヴ・ミニ・アルバムだとばかり思っていましたが、インディー~東芝時代の曲を、JUN、穴井、KYOYAとゆう当時のラインナップ、アレンジで新録のスタジオ盤とゆうことでした。
「ルシファー・リヴス」でいいの?ホント?違う?つうか俺、誰?

今回の再発にあてって、元の4曲に加えて2曲のライヴ・トラックが追加収録されています。

穴井氏在籍時とゆうこともあってどの曲も、スピード感がありつつもぐっと腰の重心を落としたようなグルーヴで演奏されていますね。

「STINKY VICE」はイントロの前に「E-A-E-A」のコードでロックンロール調のフレーズが追加されていた。

「WE LOVE YOU」ローリング・ストーンズのカヴァーでウイラードらしいハイ・スピード・ヴァージョンになっています。
ストーンズのサイケ期の異色ナンバーでストーンズの王道ナンバーではありませんが、オリジナルのストーンズ・ヴァージョンの方も大好きな曲です。
ストーンズ・ヴァージョンは僕が観たウイラードのライヴ、90年の日比谷野音でもオープニングSEで使用されていました。

ほとんどの音源が入手不可能だった数年前から比べると、「GOOD EVENING WONDERFUL FIEND」も東芝時代の作品も再発されたし、コロムビア時代はR盤ではあるけど手には入るので、あとはキングからのがなんとかならんかしらん・・・


カンバラッタスイッチョ、カンバラッタスイッチョ・・・