ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

マギーズ・ファーム野茂

『3055』が閉鎖しちゃったので、書いた記事をサルベージするよ。

 

入稿 2013/11/12

 

The Beatles / Vol. 2-Live at the BBC (2013)

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Disc:1

1. And Here We Are Again (Speech)
2. Words Of Love
3. How About It, Gorgeous? (Speech)
4. DO YOU WANT TO KNOW A SECRET
5. LUCILLE
6. Hey, Paul… (Speech)
7. ANNA (GO TO HIM)
8. Hello! (Speech)
9. PLEASE PLEASE ME
10. MISERY
11. I’M TALKING ABOUT YOU
12. A Real Treat (Speech)
13. BOYS
14. Absolutely Fab (Speech)
15. CHAINS
16. ASK ME WHY
17. TILL THERE WAS YOU
18. LEND ME YOUR COMB
19. Lower 5E (Speech)
20. THE HIPPY HIPPY SHAKE
21. ROLL OVER BEETHOVEN
22. THERE’S A PLACE
23. Bumper Bundle (Speech)
24. P.S. I LOVE YOU
25. PLEASE MISTER POSTMAN
26. BEAUTIFUL DREAMER
27. DEVIL IN HER HEART
28. The 49 Weeks (Speech)
29. SURE TO FALL (IN LOVE WITH YOU)
30. Never Mind, Eh? (Speech)
31. TWIST AND SHOUT
32. Bye, Bye (speech)
33. John - Pop Profile (Speech)
34. George - Pop Profile (Speech)


Disc:2

1. I SAW HER STANDING THERE
2. GLAD ALL OVER
3. Lift Lid Again (Speech)
4. I’LL GET YOU
5. SHE LOVES YOU
6. MEMPHIS, TENNESSEE
7. HAPPY BIRTHDAY DEAR SATURDAY CLUB
8. Now Hush, Hush (Speech)
9. FROM ME TO YOU
10. MONEY (THAT’S WHAT I WANT)
11. I WANT TO HOLD YOUR HAND
12. Brian Bathtubes (Speech)
13. THIS BOY
14. If I Wasn’t In America (Speech)
15. I GOT A WOMAN
16. LONG TALL SALLY
17. IF I FELL
18. A Hard Job Writing Them (Speech)
19. AND I LOVE HER
20. Oh, Can’t We? Yes We Can (Speech)
21. YOU CAN’T DO THAT
22. HONEY DON’T
23. I’LL FOLLOW THE SUN
24. Green With Black Shutters (Speech)
25. KANSAS CITY/HEY - HEY
26. That’s What We’re Here For (Speech)
27. I FEEL FINE (STUDIO OUTTAKE)
28. Paul - Pop Profile (Speech)
29. Ringo - Pop Profile (Speech)

 



ビートルズがBBCラジオに残したライヴ音源が、アルバムとしてリリースされたのは1994年。それから19年後、2013年にこの第二弾が発表となった。

収録されている未発表演奏の中には公式初お目見えとなるカヴァー曲も。加えてBBC司会者とのトークが各所に収録されている。“Happy Birthday Dear Saturday Club”という30秒ほどの曲は、ビートルズが番組のために作ったものだそうで、そんなお遊び的な可愛いレア・テイクもあったりする。

本作はぜひ、大きな音で聴きたいアイテムだと思う。ライヴ演奏ならではの、ワっと音が迫ってくる感覚がたまらない。『I Saw Her Standing There』などのアップテンポな曲では、スタジオ・ヴァージョンにも増して疾走感が宿っている。ビートとメロディ、ハーモニー、カヴァー曲にみられるルーツへの敬愛。4人の若者が持っているパワーを爆発させ、目いっぱいに騒々しい音楽を奏でている。ポップスとしての進化、芸術性、レコーディング革命。存在が巨大になり、行動のすべてに意味を持たされ、神格化された存在。しかしそれ以前にビートルズはやんちゃでパワフルなロックンロール・バンドだったのだと再認識させてくれるアルバムである。(Jeff Goldsmith)

 

 

 

On Air-Live at the BBC Volume 2

On Air-Live at the BBC Volume 2

 

 

チョコクロワッサン日記

そうそう!

新宿JAMが年内いっぱいで閉店だとかで!

ニュースによると「37年の歴史に幕」ということは、俺が出た時点で17年目だったのか。あれはR&R BLOODSで出たとき…

 

あ!じゃなかった!その前に、1990年か91年かな?中学の同級生、まーちんが「うちの大学の学園祭でバンドやるからジェフっ子、ドラム叩いてよ」ってのがあって、俺は高卒でギターだけど高校んときからドラムを多少叩けたので学園祭に潜り込んで叩いたときがあったんだ。ラモーンズのコピーをやったんだよね。そんで、JAMのスタジオを予約して、メンバー全員初めてでよく分からないまま「ここかな~」とか言って楽器出してたら、スタッフが来て「ここじゃないですよ、スタジオはあっち」って。俺らはスタジオじゃなくてバンド入り前のJAMのステージで準備してたという…

 

それから数年後、R&R BLOODSを組んで、10年でメンバーがたくさん出入りしてるからどこまで第何期って区切るの難しいんだけど、ヴォーカルで区切ると題3期まであんのね。第1期ウエダくん、第2期ジョウ、4人からトリオに変り俺が歌って第3期。

第1期は南浦和POTATO HOUSEと新宿ACBでやってた。第2期はずっとJAMでやってたんだ。1997年から1999年までがJAM。月イチで連続してやったり。2期と3期の間って、俺一人になっちゃったしメンバー探しの間に1年以上かな?開いちゃったのでまたやらせてってのも気が引けて、大宮HEARTSでやるようになって、同じ新宿でもJAMじゃなくてURGAに出てみたりしたんだ。

 

ジョウとハギワラくんとシンの居た時期が一番バンド!って感じだったので、JAMの思い出は多い。記録用に頼んだビデオ…当時はVHS。今ってSEとか録音録画ってどうなってんだろ?その頼んだビデオが、「ごめん機材トラブルで撮れてない」ってことがあって、帰宅して再生したらノイズだらけで「ぐにょ~んぐにょ~ん」って伸びたみたいのしか入ってなかったなあ。なんだこの思い出は。あとライヴ当日が大雪って予報で、JAMまでたどり着けなかったら大変だと思って車のチェーン買ったり。まあ実際にはそこまでひどくはならなかったけど。

 

自分が出た以外にも、誘われて客としても観たしね。閉店の理由としては建物の老朽化ってのもあるみたいで、俺が出た20年前でもすでにボロかった!行った人出た人は分かるようにそれがアジだけど。

 

俺が複数回出たライヴハウスって、南浦和POTATO HOUSEも大宮HEARTSももうないのね。そしてJAMも今年いっぱい。ACBはまだあるけど。時は流れるなあ。ありがとう新宿JAM

 

 

 

 

マギーズ・ファーム野茂

2017/07/15 RED WARRIORS 30th Anniversary『king’s Rock’n Roll』@大宮ソニックシティ

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と、いうわけで、レッド・ウォーリアーズのライヴを観た。続きだ。

 

『KING'S ROCK'N' ROLL』で始まるのは予想できたけど、それに続いて『バラとワイン』『WILD AND VAIN』とくるのは意外だった。早い登場に意表を突かれた。あとは外せない定番…と思ったけど、珍しく『SHOCK ME』が外れてた。あと『OUTSIDER』『Mr. Woman』もやらなかったな。アルバム『Swingin' Daze』『FIRE DROPS』からは選曲なし。あれ?なしが多くてじゃあ何?なしがあれば代わりがあるはずなんだけど。全16曲だとちょっと曲数少ないか。ベスト盤発売のタイミングだからか、徳間ジャパン期の『野生の風』と『Back to Life』をやった。『野生の風』では、キヨシのファズ・ベースが唸る。この曲は『Lesson23』でもやってて、今回のベスト・アルバムにもシャケのリクエストで収録されたので、後期の中でお気に入りっぽい。

今回はなぜかユカイのMCがですます調多用で、シャケに「新しいキャラ?」と突っ込まれてた。

本編最後は『CASINO DRIVE』。アンコールの『ルシアン・ヒルの上で』は、間奏をミスらなかったので、それさえなければそりゃ感動。好きな曲は沢山あるけど、当時に連れてってくれる一番て『ルシアン・ヒルの上で』かもな。

『WILD CHERRY』で、ブルーのビル・ローレンスが登場。アンコールの最後は『IT'S ALL RIGHT』。生で聴くのは解散の武道館以来。「3年前の話」が「30年前の話」になって、オリジナルは「まだまだ先は長そうだぜ~」で、解散時は「これでホントにおしまいだぜ~」になって、今回は「まだまだ先はありそうだぜ~」になってた。あれ?ユカイはいくつかのインタビューで、「今回が最後」って宣言してたけど…

 

 

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つつつつ追加公演だってよ!レッド・ウィーリアーズは憎めなくてつくづく面白いバンドだぜ。

 

 

THE BEST(仮)

THE BEST(仮)

 

 

マギーズ・ファーム野茂

2017/07/15 RED WARRIORS 30th Anniversary『king’s Rock’n Roll』@大宮ソニックシティ

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…と、いうわけで、レッド・ウォーリアーズのライヴを観た!

 

氣志團からステージ転換、「30th Anniversary」のバックドロップがドドーンと掲げられるソニックシティのホールにレッド・ウォーリアーズが登場!シャケがギターを掲げてコードをガーン!と鳴らした瞬間、エンドピンからストラップが外れた…ああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!また1曲目の魔物が!

2007年の『Lesson21』でも、1曲目でギターの弦が切れたんだよ…今回はストラップか!1曲目で客のテンションMAXのときにストラップはずれるって、そうそうないよ。1曲目じゃないけど、『Lesson23』では、一番の感動どころ、『ルシアンヒルの上で』の間奏はじまりで誰か1小節間違えて、しばらくズレた演奏になってたし。そういった事故を見るにつけ、もうレッズになんでもかんでもうまくいくみたいなとんでもないようなマジックは存在しないんだと思い知らされる。最後のマジックって、1989年の『FINAL SESSION』なのかなあ。再結成での武道館とか、野音も凄く良かったけど。

でも突発的な事故とか以外は、メンバー3人が足し算じゃなくて掛け算で発揮するパワーはやっぱしレッズだなあ。あとまあアレですね、マジックがどこに存在するかって、今それは客の中にあるという。30年の時間がね、今の生活と、1986年、87年、88、89年の…10月までの自分との距離感がね、曲とともに発酵してるから、それが今回だと2500人分だからそれが場内に渦巻くと凄いよね。

で、シャケのストラップをかけ直して始まった1曲目は『KING'S ROCK'N' ROLL』。今回はライヴのタイトルがまんまなので、予想は容易だった。この曲、再結成後は冷遇されてて、武道館のウォーミングアップ、eggmanでやったぐらい?俺がに行った中だと赤坂BLITZで、メドレーの中にイントロだけ差し込んだとき。それだけ。「ロックンロールで、王様で」なんてテーマは、再結成後の方向性と相いれなかったからか。超久しぶりというか天文学的に久しぶりなので聴けて嬉しい。レッズの活動が単発のものになったからやる余裕が出来たんだろうな。徳間JAPAN期から途切れずに活動してたらやんないよな。

続いて『バラとワイン』…って早い!そんな不意打ち、まだ心の準備が…氣志團が『バラとワインとワンナイとカーニバル』をやってるときに、ヒカルが客席に投げ込んだ多数の薔薇が、このときは客席からステージに沢山放り込まれ、ユカイがキャッチしながら歌っていた。

 

あああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまだ2曲目で時間が来てしまった。また明日だ。でも全曲レポートするつもりはないけど!

 

 

 

THE BEST(仮)

THE BEST(仮)

 

 

マギーズ・ファーム野茂

2017/07/15 WARRIORS 30th Anniversary『king’s Rock’n Roll』@大宮ソニックシティ

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…と、いうわけで、レッド・ウォーリアーズのライヴを観た!

まずはオープニング・アクトで氣志團が登場。氣志團を観るのは、2003年に開催された一番初めの氣志團万博以来かなあ…まだ沢山のアーティストが出るフェス型式じゃなかったときの。その前か後か、渋谷のO-EASTでも観たけど、どっちにしても超久しぶり。

氣志團は、出るからには何かしら絶対に楽しませてくれるのは確実なのでアリといえばアリなんだけど、興行的には誰に何のメリットがあるのかはすげー謎だ…ビジネス的に謎だし、レッズと友達の関係だから損得抜きで誘われたってこともなさそうだし。

いろいろ謎な組みあわせだけど、登場してすぐにソニックシティ満員の客が総立ちですげーウケてた。翔やんの、レッズをリスペクトするMC(じゃなくて曲中のブレイクで語るセリフ)で、会場全体を感動させると思いきや、自分らが場違いだって自虐ネタで笑いをとって。しかも構成キメキメっぽいセリフの途中で聞こえた客の一言に反応して、そこから話をぶわーっと膨らませるって、さすがとしか言いようがない。

極めつけは、『バラとワイン』の節で『One Night Carnival』を歌うというパフォーマンス。そりゃ氣志團をよく知らない客も盛り上がるよ。だって歌詞以外『バラとワイン』なんだもん。さらに同じことを、“恋ダンス”のアレ、星野源の『恋』でもやって締めくくるという。オープニング扱いの短い持ち時間でも手を抜かないで練りに練ってくるエンターテイメントは凄かった。

 

…なので、あああああああ!ああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあああああああ!ああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあああああああ!ああああああー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あああああああ!ああああああああああああー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

氣志團のことをいろいろ褒めててるうちに時間がなくなってしまった!

レッズのことは明日にお預けだ!

マギーズ・ファーム野茂

2017/07/15 RED WARRIORS 30th Anniversary『king’s Rock’n Roll』@大宮ソニックシティ

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ソニックシティでレッズのライヴ観てきた!

 

…今日はもう寝るから続きは明日な。

 

 

THE BEST(仮)

THE BEST(仮)